どーも,ルールです。
先週ちょうどタイの出張がありまして実際に行ってきたので,今回と次回でその話をしたいと思います。今回は主に飛行機とか空港でのお話。
今回もタイ航空(Thai Airways)を利用
関空発着のバンコク行き飛行機は,JALとタイ航空が運行しており,フライト時間は約6時間です。残念なことにANA便は羽田発着と成田発着しかありません。
JAL便は1日1往復で,往路は深夜1時発で早朝5時着,復路は23時発で朝6時半着です。一方,タイ航空便は1日2往復。JAL便とほぼ同時刻の深夜便に加えて,午前発夕方着の昼便があります。
旅行であれば,朝方に現地へ着いてめいっぱい遊んで,帰りも夜までめいっぱい遊んで深夜便で帰るというのが良いかもしれませんね。ただ仕事だと深夜便は辛いので,昼便を選択できるタイ航空が候補となることが多いです。タイ航空はANAと同じスターアライアンス加盟航空会社なので,ANAのマイレージプログラムでマイルを貯めることができます。
A380エコノミーで快適な空の旅
今回のタイ出張はタイ航空での2泊3日で,往復ともに昼便(エコノミークラス)となりました。往路はエアバスA380でした。A380は総2階建ての507人乗りで,1階は全てエコノミークラス,2階にはファーストクラスとビジネスクラスとエコノミークラスがあります。
往路は木曜日だったこともあってか,ガラガラだったんすよ笑。1列あたり3人ずつ。エコノミーなのに超快適です。のんびりと過ごすことができました。
機内Wi-Fiをやってみたものの微妙だった。
機内には最近各社導入を進めている機内Wi-Fiの案内が。「これなら機内でブログ書いたりネットサーフィンしたりできるじゃん!」とと思い,早速トライしてみることに。
登録自体はとても簡単でした。離陸してベルト着用サインが消える頃,スマホのWi-FiをONにしてON AIRを選択。その後ブラウザを開くと,勝手にTHAI SKY CONNECTのページへ移動。
メールアドレスとパスワードを登録してログインすると,右のようにプランを選択できます。決済はクレジットカードかデビットカードでOK。
でもこれって高すぎません?使い放題プランもないし。ANAの機内Wi-Fiにには$19.95のフルフライトプランがあるんですが,タイ航空には従量制のプランしかありませんでした。
しかもSPEEDTESTの結果を見てもらうとわかるように,下り190kbpsて…。激遅です。これってこんなもんなんですかね?20MBプランを選んでみたものの,わずか15分程度で上限に達して終わりました笑。もう使わないでしょうね。
Suvarnabhumi(スワンナプーム)空港の混雑をちょっとだけ回避!
スワンナプーム国際空港は,2006年にオープンした比較的新しい空港で,単一の空港ターミナルビルとしては世界一の広さを誇ります。敷地面積は成田空港の3倍と,とにかく広い空港で,チェックインカウンターの数はなんと360ヶ所!
広い空港ということは,当然利用する人の数も半端じゃありません。そのため,チェックイン→保安検査→出国審査にとても時間がかかってしまいます。下手するとようやく出国審査を抜けて搭乗ゲートにたどり着いたときにはもう搭乗開始…なんてことさえあります。
いつもこの混雑が嫌でなんとか回避したいのもあり,SFCホルダーを目指している部分もあります。そんな混雑回避の方法を思いついたので実践してみました!
iチェックインで荷物の預け入れも並ばずスムーズ
タイ航空では,出発の24時間前からiチェックイン(いわゆるオンラインチェックイン)が可能となります。僕は前々からこのオンラインチェックインを疑ってまして,どうせ荷物預けるために並ばなきゃならんのだから意味がない,と思っていました。
今回,帰りの便の乗客率が高そうだったため,予約時は座席が指定されていませんでした。早めに座席を確保したい,との思いから帰国前夜にiチェックインをやってみることに。
ログインできたら,画面に従って座席を決定してチェックインするだけです。
当日空港へ着くと,チェックインカウンターに長蛇の列といういつもの光景が広がっていました。ところが,iチェックインカウンターというiチェックイン利用者専用の荷物預け入れ用カウンターを見ると,なんと並びはゼロ!見事に30分の節約に成功です。僕は今日からオンライン教に入信します。
皆さん,よーく覚えておいてください。オンラインチェックインはやるべきです。
プライオリティパスでCIPラウンジ利用
iチェックインで時間に余裕ができたので,プライオリティパスを使ってCIPラウンジへ行くことにしました。今回利用したのはコンコースC付近にあるCIPラウンジです。ここはこじんまりとしていてイマイチでした。
ここは煙草も吸えないので,腹ごしらえとコーヒーを飲んだあとはそそくさと退散しました。プライオリティパスについて書いています。こちらの記事もどうぞ。
復路はボーイング787へバスで搭乗
復路はボーイング787で往路と同じく昼便でした。なんと今回スワンナプーム空港で初のバスゲートだったんですよ。妙にテンションが上がってしまいました。
このバスに乗りまして787まで向かいます。とにかく広い空港ですから,バスに乗ってる時間も成田と比べて長かったです。途中でちょうど離陸準備しているANA機にも遭遇。
ボーディングブリッジの数も半端じゃないスワンナプーム空港で,まさかバスゲートを体験できるとは。とても良い経験になりました。
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