どーも,ルールです。
Bangkokへ移動して一晩経った後の土曜日,念願の自由時間をゲットしました。最近いろんな方が紹介されているUberがホントに便利なのか,ずっと気になってたんですよね。今回,公共交通機関と比較する機会ができました。
Bangkokでの1日が始まった。
RayongからBangkokへ移動して一晩過ごした朝,ホテルのカーテンを開けるとBangkokの街並みが広がっていました。さすがにRayongより近代的な雰囲気がありますね。雨季の終わりのため,あいにくの曇り空ですが,気温は30℃を超えてます。
同僚は駐在員の案内で観光に行くとのことで,彼らが戻ってくる15時までフリータイムとなりました。ホテルはレイトチェックアウトをお願いしているので18時まで滞在OK。というわけで身軽な格好で外へ出ました。
まずは,BTSと呼ばれる高架鉄道で移動すべく,滞在しているRembrandt Hotelから駅まで歩きます。このBTSのスクンビット線は,スクンビット通り(Sukhumvit)というバンコクの大動脈である幹線道路の頭上を走っています。駅までは徒歩7分程度と近いです。
駅の目の前には,
なんと空港があるんです。さて,早速イスタンブール行きの飛行機に乗ります。
わずか1分でイスタンブール到着です。柱にかかっている看板には,トルコ文字風に”Welcome to Istanbul City”と英語で書かれているのがわかりますでしょうか笑。どうやらサンフランシスコにも行けるようですよ。
そう,ここはファッションビルなんですが,空港をモチーフとしてるんですよ。面白そうだったので入ってみました。写真撮り忘れましたけど,ビルのインフォメーションボードが,空港のフライトインフォメーションボード風になってたり,なかなか凝ったつくりでした。
初めてのBTS移動
本日の移動ルートをざっくりと描いてみました。最初の目的地は,チムリム(Chimrim)というお店。ホテル最寄りのAsok駅からはわずか一駅の区間ですが,あえてBTSに乗っていきます。運賃はわずか15バーツ(45円)!
BTSでは,このカードが乗車券となります。自動券売機でこれを買って,自動改札機に通します。ホームでは時刻表らしきものが見当たらなかったので,そのうち来るだろうと思ってました。3分くらい待っていると,
お,電車がやってきました。想像していたよりもかなり綺麗な車両で,電車の中も清潔な感じがしました。土曜日ということもあってか,乗客は多かったです。
Chimrim Select Shopの商品はお土産に最適!
電車を降りて10分ほど歩くと,狭い通り沿いに看板が見えてきました。結構近くまで行かないと普通の民家と区別がつかないので,ホントにあるのかな?と不安になってしまいます。
入口はこんな感じ。早速中に入ってみましょう。
表の雰囲気でおわかりになったかもしれませんが,Chimrimは雑貨屋さんです。Chimrimは日本人の経営するお店で,そんなに広くはない店内には,アジアンテイストな雑貨が所狭しと並んでます。
思わず手にとってみたくなる雑貨がたくさん並んでいますよね。僕はこのお店の大ファンで,電車と徒歩で来るのは今回が初めてですが,もう何度も訪れています。が,今回のお目当てはこれらの雑貨じゃないんです。
じゃーん,石鹸です。Chimrimの名物,たぶんこのお店の一番人気商品だと思います。写真の左側がノニ石鹸,右側がゴールドハニーソープです。
ノニの実にはビタミンCをはじめ,ビタミンA・B・E・Kも豊富に含まれており,老化防止や美白,美肌効果もあるそうです。初めて嫁への土産で買って以来,我が家はこの石鹸を愛用しています。洗顔にも使えて,肌がつるつるになるんですよ。
ゴールドハニーソープは完全無添加石鹸で,保湿効果が高く美肌効果に優れた石鹸です。ハニーの名のとおりはちみつが含まれていて,甘ーい香りがします。見た目もゴールドですが,本当に金箔が使われています。ノニ石鹸とゴールドハニーソープ,どちらも愛用していますが,ゴールドハニーソープのほうが泡立ちが良くて,個人的には好きです。
お値段はどちらも1個120バーツ(360円)。ノニ石鹸の方はお試し用に小さいサイズもあって,それは40バーツ(120円)です。お土産にも最適の一品だと思います!僕はいつもお土産用と自宅用で,あわせて15個くらい買って帰ります。
買い物を終えると,なんと駅の近くまでカートで送っていってくれるとのこと。お店は,スクンビット通りからは意外と奥まったところにあるので,これは嬉しいサービスです。
タイシルクの有名店Jim Thompsonを目指して移動
この日のもう1つの目的地は伊勢丹でした。 正直,Uberを体験するために,とりあえずホテルから少し離れたかっただけだったりします笑。Chimrimのお店の人にカートで送っていただいた後,プロンポン駅からチットロム駅までBTSで移動します。
伊勢丹で行きたかったお店がココ,Jim Thompsonでした。Jim Thompsonはタイシルクのお店。タイシルクはタイの伝統工芸品で,お土産としても人気が高いです。僕も以前ネクタイを買ったことがあります。品質も良くお気に入りのネクタイです。アウトレット店もあるのでおすすめです。このネクタイもアウトレット店で買ったもので,1,800バーツ(5,400円)でした。
ただ,今回はナッツを買いにきたんですが,ここには置いてませんでした。タイシルクのお店なのにナッツ?って感じですが,密かに人気あるらしいんですよ。スワンナプーム空港内のJim Thompsonには置いてなくて,街中にしかないらしいんですが,伊勢丹店じゃなかったみたいです。
Uberは凄すぎた!快適なサービスを体験!
Uberってどんなサービス?
Uberは,いわゆるタクシー配車アプリです。乗車場所をMapで指定する,配車を依頼する,行き先を指定する,をスマートフォンのアプリ上で簡単に設定することが出きます。あとは指定した場所で待っていれば,目的地まで送り届けてくれるんです。
Uberの素晴らしい点は,アプリ上でユーザーが設定した乗車場所・行き先の情報が,すぐにドライバーの端末に送られるという点。この機能が最も活かされるのが,コミュニケーションに不安を抱えがちな海外ですよね!乗車した時点でドライバーは行き先を知っているので,言葉を交わさなくてもその場所まで行ってくれるんです。
しかも,支払情報もUberアプリにあらかじめ登録できます。もちろん現金で支払うこともできますが,Uberではクレジットカードで支払いできるので,カード情報をアプリに登録しておけば,目的地に着いたらそのまま降りるだけでOK。降りてからほどなくすると,明細が自分のアプリに転送されてきます。
そんなUberは,世界50ヶ国以上の250都市以上で利用することができます。下記リンクでどの都市で使えるか検索が可能です。
まずはUberアプリで配車
Uberアプリを開いて,まずは配車を依頼します。アプリ内のGoogle Map上で,自分の現在地を乗車場所として設定します。画像の下の方ではuberXとUberBLACKを選択できるようになっていますね。uberXは,僕らがイメージするタクシーです。一方UberBLACKはハイヤーですね。ちょっと高級な車で迎えに来てくれます。これ以外にも都市や時間帯によって,いくつかの種類があって料金も異なります。
カテゴリー | 名称 | 車種 |
---|---|---|
エコノミー | uberX | タクシー/セダン |
uberXL | タクシー/バン or SUV | |
UberSELECT | タクシー/高級セダン | |
プレミアム | UberBLACK | ハイヤー/セダン |
UberSUV | ハイヤー/SUV | |
UberLUX | ハイヤー/高級セダン | |
アクセシビリティ | 車いす対応 | |
カープール | uberPOOL | 複数人でシェア |
今回は2択しかありませんが,せっかくなんでUberBLACKを選んでみました。プレミアムというカテゴリーに入っていますね。
乗車場所と車種を選択すると,何やら出てきました。今はちょうど忙しいみたいで,ピーク料金が加算されるようです。このまましばらく待って落ち着いてくると,この表示は出なくなりますので,急いでいない場合はいったん待ってみると良いと思います。これも経験だと思って,今回はこのまま同意してみました。
配車が確定すると,待っている間に目的地を設定できるようになります。この画面では既にRembrandt Hotelを指定した後です。また,Uberに登録している車にはGPSが搭載されているので,今マップ上のどこにいるか,自分のいる場所までどのくらいかかるかが一目瞭然です。
画面の下の方にはドライバー名,車種,車のナンバー,そしてドライバーの顔写真まで載っています。これだけの情報があればかなり安心できますよね。ホントに予約できてるんだろうか…そもそもどれがUberなの…?って不安になるところですが,とにかく車のナンバーさえ見ておけばいいんですから。
いよいよ乗車,至福の30分間。
渋滞のため少し待ちましたが10分くらいで車が到着し,車に乗り込みます。ドライバーは写真よりもかなりイケメンのお兄さんでした。運転席横にはドライバーのIpadがセットされていて,挨拶以外何も言葉を交わしていないのに,既に目的地までのルートが表示されていますね。
Bangkokは車社会で渋滞が深刻なレベルなので,わずか6km程度の距離でも30分程度かかりました。でもUberなら何のストレスもありません。超快適です!
無事,Rembrandt Hotelに到着しました。今回のドライバーさんの愛車は黒塗りのトヨタカムリ。フルスモークで,まさにハイヤーって感じしませんか。海外で普通に車使えるなんて,Uberほんとにすごいです!
プロモーションコード入力で初回割引
車を降りてから少し経つと,アプリへ今回の領収書が送られてきました。ピーク料金40%も加算されているのに,合計はわずか283.81バーツ(850円)です。ホントにタイは公共交通機関の運賃が安いですね。この値段でこんなに楽に移動できちゃうなら,Uber以外の選択肢はないです。どこにでも気軽に行けちゃいます。
領収書をよくみると,プロモーションとして(75.00)と書かれています。あらかじめコードを入力しておくと,初回乗車で割引を受けることができるんです。コードは世界共通なので,利用する国のコードである必要はなくて,世界中どこの人が提供しているコードを入力してもOK。ただし,プロモーションコードは利用する国で登録してください。登録した地点のIPアドレスで,どの国の割引が適用されるか決まるようです。
今回僕は,日本の方のプロモーションコードを入力しました。アプリ上では「初回ご乗車が¥2,000オフ」と書かれていましたが,領収書ではちゃんと75バーツに変換されています。
Uberをまだ未体験という方,下のプロモーションコードを入力して,ぜひ試してみてください。これはホントにおすすめです!
プロモーションコード:pzjzcpvjue
最初に入られたショッピングモールはターミナル21ですね。TOKYOもありますよ♪
石鹸もいろいろありますね。ルールさんが紹介下さったお店のモノは買った事ありませんでしたが、機会があれば試してみたいものです。自分がお土産で買うのはマンゴスチン石鹸ですね。大量に買うと重いですが、小さいから配り易いですし評判も良いので重宝します。
バンコク市内は普通のメータータクシーもたくさんいますが、運転手さんの質はお世辞にも高いとは言えず、乗車拒否やメーター使わずに料金をふっかける等々のトラブルも多いです。
Uberならそういう心配も無いですし、英語なら通じるドライバーさんが多いので、旅行者の方にもぴったりな移動手段かもしれません。僕も1回だけバンコクで使いましたが、想像以上に良かったです!
やまさん,こんにちは!
ターミナル21,名前も空港っぽいですね。TOKYOは見つけられなかったです笑。マンゴスチン石鹸ってのもあるんですねー,機会があったら探してみます。Chimrimの石鹸もおすすめなのでぜひー♪
タクシー多いですけど,なかなか使いづらい印象があるんですよね。やまさんが言っているトラブル,駐在員からも聞いたことがあります。その点,Uberなら安心ですね!