伊丹発,羽田でANA国内線からタイ航空便への乗り継ぎ体験

170125 羽田でANA国内線からタイ航空便への乗り継ぎ体験

どーも,ルールです。

仕事でまたタイへ行ってきました。僕の務める会社では,国内出張は個人手配,海外出張の場合は会社手配となっており,今回のタイ出張も会社が契約している旅行代理店経由での発券でした。ただ,割とわがままを言うことはできて,国際線は関西空港以外の出発でもOKですし,航空会社や時間も指定することができます。もちろん合理的な旅程・運賃であることは前提となりますが,今回はちょっとルートを変えてみようと思い立ったのです。また,ルートを変えたおかげで,新しい経験もすることができました。

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バンコク行き直行便の出ている日本国内空港

日本とバンコクのスワンナプーム空港間は,羽田・成田・関西・中部・福岡・新千歳・那覇の7空港から直行便が出ています。これまで僕は仕事でタイへ10回行っていますが,いずれも関西空港からの直行便ルートでした。ちなみに,2017年2月出発の日本各地からバンコクのスワンナプーム空港への直行便をまとめてみました。

出発地 航空会社 時刻 機材
関西 タイ航空 17:25-22:00 A380(B747)
11:00-15:45 B747
JAL 0:40-5:00 B787-8
羽田 ANA 0:30-5:35 B787-9
11:00-16:15 B787-9
タイ航空 0:20-5:05 B747
10:35-15:40 B747
JAL 0:05-5:05 B777-2
11:00-16:00 B777-2(777-3)
成田 ANA 17:20-22:40 B787-9
18:15-23:35 B777
タイ航空 9:45-15:15 B777-3
11:45-17:05 A330
17:30-22:30 A380
JAL 12:50-18:10 B787-8
17:50-23:10 B787-8
中部 タイ航空 0:30-5:10 B787
11:00-15:40 B777-3
JAL 0:30-5:10 B787-8
福岡 タイ航空 11:40-15:40 A330
新千歳 タイ航空 10:00-15:50 B777-3
アジア・
アトランティック
9:55-16:10 B767-3
那覇 ピーチ 21:20-0:15 A320

日本ースワンナプームを結ぶ直行便は,スターアライアンス所属のANAおよびタイ航空,ワンワールド所属のJAL,国際チャーター便専門のアジア・アトランティック航空,LCCのピーチの計5社が運航しています。アジア・アトランティック航空は,旅行代理店H.I.S.が設立したバンコクを拠点とする航空会社です。また,ピーチは2017年2月19日より那覇ーバンコク路線を新規就航させるようです。価格は往復19,960円からとのこと。

沖縄(那覇)-バンコク(スワンナプーム) | Peach Aviation

基本的には,朝10~12時台,夕方17~18時台,深夜0時台の3パターンになっていますね。ご覧いただくとわかるとおり,関西空港発着便はタイ国際航空とJALが運航しておりANA便はありません。最初はなんとか朝の便でANAかJALに乗りたいなぁと思っていたのですが,同行者の都合で復路はバンコク→関西のタイ航空便8:15-15:45に決まってしまいました。そのため航空券代を考えると,必然的に往路もタイ航空便へ。

それと,僕がANAプラチナ会員になってから初めてタイへ行った際にわかったのですが,関西空港・スワンナプーム空港ともにANAプラチナ会員(スターアライアンスゴールドメンバー)が利用できる保安検査専用レーンはありません。保安検査専用レーンのある空港を利用してみたかったというのも理由の一つです。

というわけで同行者とも相談して吟味した結果,タイ航空便の以下ルートとなりました。

  1. 伊丹→羽田 B772(7:05-8:10)
  2. 羽田→バンコク B747(10:35-15:40)
  3. バンコク→関西 A380(8:15-15:45)

国際線乗り継ぎカウンターでチェックイン

160125 伊丹空港

当日は,まだ日も昇っていない午前6時に伊丹空港に到着しました。今回のように国際線へ乗り継ぐ場合,伊丹空港では国際線乗り継ぎカウンターまたはプレミアムチェックインカウンター(上級会員)でのチェックインが可能です。今回は国際線乗り継ぎカウンターを利用してみました。

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160125 伊丹空港国際線乗り継ぎカウンター

普段の国内線利用の際は,WEB上で座席指定できてSkipサービスを利用できますが,国際線乗り継ぎがある場合はSkipサービスを利用できません。出発時刻の30分前までにカウンターでパスポートを提示して,チェックイン手続きする必要があります。

また,今回はタイ航空側で発券したためか,WEB上での座席変更ができず当日空港でしかできないとのことでした。

160125 伊丹空港国際線乗り継ぎカウンター案内板

伊丹空港の国際線乗り継ぎカウンターには上記のホワイトボードが置かれていました。ビジネスクラス以上搭乗者および上級会員とエコノミークラス搭乗者は別々の列に並ぶようになっていました。上級会員の方は,プレミアムチェックインカウンターと見比べて空いている方を利用すると良いです。

プレミアムクラスに当日アップグレード

170125 ボーイング772プレミアムクラス

お気に入りの非常口座席はとれないだろうし,2017年初乗りということもあり,カウンターでプレミアムクラスにアップグレードしてもらうことに。アップグレードは国際線乗り継ぎカウンターで申請することができました。

170125 ANA国内線プレミアムクラス当日アップグレード

ちなみに24時間以内の国際線乗り継ぎがある場合,通常9,000円のプレミアムクラスアップグレード料金のうち消費税が免税となり8,334円になります。

預け入れ荷物の取扱い

国内線で乗り継ぎがある場合,気になるのは預け入れ荷物の取扱いです。ANA国内線→ANA国際線と乗り継ぐ場合は,荷物は最終目的地まで預かってくれます。中継地でいったん荷物を受け取る必要はありません。

ではANA国内線→他社国際線となる場合はどうでしょう?ANAと提携している航空会社であれば,最終目的地まで預かってくれます。これをスルーチェックイン手続きと呼びます。スルーチェックインの可能な提携航空会社は,ANA公式サイトにて確認してください。

【ANA公式サイト】チェックイン・旅行上のご注意について。ANAが提供する国際線の各種サービス情報はこちらから。旅の計画・準備はANAのホームページで。

ちなみにANA上級会員であれば,預け入れ荷物には優先タグを取り付けてくれますが,乗り継ぎ便がスターアライアンス加盟航空会社の場合は,乗り継ぎ便用に別途優先タグを取り付けてくれます(ANAデスクに確認済)。

羽田空港でのターミナル間移動

国内線で羽田空港へ到着したら,国際線に乗り継ぐためにいったん外に出ます。羽田空港の場合,国際線ターミナルは少し離れた場所にあるため,移動しなくてはなりません。ターミナル間の移動手段は,連絡バス・京急線・モノレールがあり,いずれも無料です。

170125 羽田空港ターミナル間連絡バス

今回は連絡バスを利用しました。連絡バスは4分おきに出ていますので,ほとんど待たずに乗ることができます。国内線到着から国際線ターミナル到着までの所要時間は,だいたい20分くらいです。

170125 羽田空港ターミナル間電車

京急線・モノレールを利用する場合は,国内線到着階にある案内カウンターへ立ち寄ってください。京急線・モノレールのどちらでも利用可能な”乗継乗車票“をもらうことができます。乗継乗車票をもらえるのは国際線乗り継ぎがある方だけですので,案内カウンターではパスポートや航空券を提示してください。

タイ航空カウンターでチェックイン

同行者は東京に前泊していたので,羽田空港の国際線ターミナルで待ち合わせました。実は同行者が人生2度目の海外だったので,行動を合わせるべくいったん羽田空港で荷物をピックアップすることにしました。伊丹空港で荷物を預け入れする際に,羽田空港で受け取りたいと伝えればOKです。

無事に合流すると一緒にタイ航空のチェックインカウンターへ向かいます。もちろんスターアライアンスゴールドメンバーの特権で,エコノミークラス搭乗でもビジネスクラス専用カウンターを利用できました。専用カウンターでは,同行者1名まで一緒にチェックインできます。

170125 タイ航空ビジネスクラスカウンター

そして,羽田空港の保安検査専用レーン(プライオリティレーン)へ。

170125 羽田空港優先保安検査場

この日はあいにく混んでいたため,保安検査専用レーンでも15分くらいはかかりました。出国審査を抜けると,搭乗ゲートのある制限エリアとなります。現地へのお土産を購入し,向かったのはANAラウンジでした。

170125 羽田空港国際線ANAラウンジ

わずか20分程度の滞在でしたが,遅い朝食代わりに軽い食事を楽しみました。あんまり時間がなかったので,ゆっくりできなかったことが残念です。噂に聞いていたとおり,結構な広さだと思うのですがそれでも混雑していましたよ。

170125 タイ航空ボーイング747

今回の伊丹→羽田→バンコクのタイムスケジュールは,今年予定している特典航空券でのオーランド行きとよく似ていたので,その予行演習としても参考になりました。この日のバンコクまでの機材は,写真のボーイング747でした。バンコクまで約7時間,途中2時間くらいは寝つつも快適な空の旅でした。

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今回,タイ航空便の片道分をビジネスクラスにアップグレードする機会に恵まれたので,ANAマイルを使ってアップグレードしてみました。本拠地空港だからこそ体験できる,ビジネスクラス搭乗者だけの特別な4つの地上サービスについて紹介します。
飛行機はどれも同じ形にみえて,車と同じように機種があり,国内線と国際線で内装を変えています。実は,国内線の一部路線を国際線機材で運航しており,普通席の運賃でビジネスクラスの座席を体験できます。
出張や旅行で飛行機に乗ったことのある方なら,一度はこんな経験をしたことはありませんか?「マイル貯めた方がいいっていうからマイレージカード作ったけど,全然貯まらないじゃん。」「真っ先に搭乗できたりラウンジに入ったり,優遇されている人を見かけた
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コメント

  1. taknexus1 より:

    お、17年になって間もないのにもう出張でいらしてましたか。こりゃそのうちタイ駐在になっちゃうかも(笑)。お待ちしておりまーす♪
    羽田のラウンジ、確かに広いですがスタアラ各社のゴールドメンバーさんが集結しますので、時間帯によっては相当な混雑になってしまいます。
    優先レーンも一般レーンよりはマシですが、曜日と時間帯によっては20分近く掛かっちゃいますね。むしろANAやJALのチェックインカウンターから遠く(出発ロビーに上がってきて左億)のレーンだとスイスイな事もあります(ANAの地上係員さん情報)。機会あったら覗いてみて下さい。

  2. rulearc より:

    やまさん,こんにちは!
    駐在の話,最近は冗談でよく同僚から言われるようになりました笑。職務的に可能性は低いとは思っていますがどうなるでしょうか…。
    羽田空港のANAラウンジはやっぱりいつも多いんですね。座れないことはありませんでしたが,こんなに広いのにーって感じでしたよ。
    保安検査場も専用レーンの割に混んでるなぁという印象で,サクっと通り抜ける想定だったのでちょっと焦りました。
    なるほど,あえて遠いレーンですね。今度機会があるときはチェックしてみます。情報ありがとうございます!